第178回「過去が塗り替わる瞬間は」
忘れられない過去、記憶から消し去りたい過去、過去を塗り替えることができばどんなに楽になれることだろうか。
暗中模索を続けてきた20代の私の脳裏には常につきまといました。
上手くいかない片思い、上手くいかない人間 ...
第136回「私も忘れることができない過去を背負って生きています」その6
◆サイト活動開始から、大学卒業の他大学入学まで
私が恋愛や人生に悩む方をサポートする活動を開始したのは、大学3年の初夏頃からでした。
アキラへの償いに加えて、度重なる失恋体験を昇華するために始めたのがきっかけで ...
第136回「私も忘れることができない過去を背負って生きています」その5
アキラと離別した私は、ようやく自分が望んでいた自由を手に入れることができました。
これで新しい大学生活をリスタートできる。
いざ新しい幕開けを切った矢先に、心はワクワクするどころか、ズキズキ
第134回「私も忘れることができない過去を背負って生きています」その4
◆大学編
大学生活は、二度目の暗黒時代でした。
私の30年の人生の中でも、最も虚無感と罪悪感が残った4年間だったかもしれません。
結論から言うと、大学に、私の居場所はありませんで ...
第134回「私も忘れることができない過去を背負って生きています」その3
人に本音を話すことって、こんなに心が楽になるものなのか。
中2の運動会当日、私は多目的室で、担任の先生と向かい合わせにして座っていました。
窓の外は晴天の下で、快活なアナウ ...
第131回「私も忘れることができない過去を背負って生きています」その2
中学に進学した私は、同級生からこう揶揄されるようになりました。
「TAKA氏は何を考えているのか分からない」
振り返ってみても、 中学2年までは、最初の暗黒時代でした。
本当は自分を出したい。
第200回「ありがとう 200and1000」
コラムを書き始めて10年が経ち、ついに掲載200回を達成することができました。
2011年5月11日に100回目に到達してから約3年半です。
200回を記念して、これまでの過程を振り返ります。
マイ ...
第43回「大学入学後、大学デビューに成功したある青年の話」その3
前回はこちらから
大学3年の冬になり、彼のこれまでのマイペースなライフスタイルが変わりました。
それまで深夜まで飲み歩き、カラオケやドライブに明け暮れていた周りの友人が、俄然生活態度を改めて、企業へのアプローチ ...
第41回「大学入学後、変わり果てて行く友人を追って」その7
前回はこちらから
Y君は留まることを知らずに語り続けました。
Y君「暗い話ばっかりでごめん。もう23だし、このままじゃマズイし、親の目も日に日に厳しくなってるから、今度セミナーくらい行ってみようとも思っているん ...
第41回「大学入学後、変わり果てて行く友人を追って」その5
前回はこちらから
Y君の自宅の前に到着した私とN君ですが、いざ本人の棲家を目の当たりにすると、うろたえてしまいました。
敷地には、6畳くらいの広さのプレハブ小屋と、2階建ての一軒家が隣接されてそびえていまし ...