第43回「大学入学後、大学デビューに成功したある青年の話」その3
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大学3年の冬になり、彼のこれまでのマイペースなライフスタイルが変わりました。
それまで深夜まで飲み歩き、カラオケやドライブに明け暮れていた周りの友人が、俄然生活態度を改めて、企業へのアプローチ ...
第41回「大学入学後、変わり果てて行く友人を追って」その7
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Y君は留まることを知らずに語り続けました。
Y君「暗い話ばっかりでごめん。もう23だし、このままじゃマズイし、親の目も日に日に厳しくなってるから、今度セミナーくらい行ってみようとも思っているん ...
第41回「大学入学後、変わり果てて行く友人を追って」その5
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Y君の自宅の前に到着した私とN君ですが、いざ本人の棲家を目の当たりにすると、うろたえてしまいました。
敷地には、6畳くらいの広さのプレハブ小屋と、2階建ての一軒家が隣接されてそびえていまし ...
第40回「大学入学後、変わり果てて行く友人を追って」その4
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大学4年生の11月に入り、卒業論文の提出や進路の下準備など、卒業に向けて本格的に忙しくなったこの時期に、親友のN君から、Y君の近況を聴かせてもらいました。
N君は地元が近いことから、Y君
第40回「大学入学後に変わり果てて行く友人を追って」その3
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高校卒業を機に、私もY君も、互いに別の大学に進学してからというものの、連絡は遠のいていきました。
私は地元から都内で一人暮らしを始めたことで、環境が激変したこともあって、Y君をはじめ、高校時代の友 ...第39回「大学入学後、変わり果てて行く友人を追って」その2
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年の瀬に、Y君は都内の中堅大学の経済学部(偏差値でいうところ55前後くらい)に指定校推薦で合格しました。
高校3年の1学期の評定平均が4.8だった彼は、たった1枠をかけて、5名との競合にも負けず、 ...第38回「大学に居場所をなくしたある青年の話」その4
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2007年3月15日、N君は大学を卒業しました。
孤独のあまり心の底から泣きたかった卒業式だったようです。後にN君はこの日の思いを私に刻々と語ってくれました。
大学5年生のN君にとって、卒業 ...第32回「大学に居場所をなくしたある青年の話」その3
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N君は、大学を辞める選択を選びませんでした。
むしろ選べなかったと言い換えたほうが妥当かもしれません。苦渋の決断の末、決死の思いで両親にありのままを話したところ、返ってきた言葉は次のようなものでした。第31回「大学に居場所をなくしたある青年の話」その2
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大学三年になったN君は、ついに大学を休むようになりました。
はじめは単位を落としてはならない義務感テから躊躇っていましたが、思い切って一度サボってみたことで、吹っ切れたようです。
...
第30回「大学に居場所をなくしたある青年の話」その1
「TAKA氏、俺もう生きてる価値ないわ」
21歳を迎えたばかりの秋に、高校時代の友人のN君が私にこう語りかけました。
「俺もう死んだほうがいいかもしれない」
淡々とつ