第358回「不安でたまらない時は連絡を止めればチャンスが来ます。本当に。」

上手くいかない恋愛関係

 

不安な時は連絡を取らない方がいい。

なぜならば、不安な時に連絡をしても、不安が解消することはまずないからです。



以上、この二行が今回のコラムで私が伝えたかったことの全てです。


それで納得できる方はまずいないでしょう。

頭では理解していても、心がコントロールできないのですよね。


さて、不安な時に連絡を取ろうとする理由は何なのでしょうか。

ここで連絡をしないと、
あの人の心が離れていってしまうから?
自分の存在を忘れ去られてしまうから?

ここで連絡をすれば、
1%でも相手が自分に向いてくれるかもしれない。
心を繋ぎ留めておくことができるかもしれない。

そんな期待に駆られての行動もあるのかもしれませんね。

あるいは、今抱えている不安は、相手との間に生じている未解決問題が起因しているから、その答えを求めたいのかもしれません。


ここで連絡をしても、相手と心の距離が近づく可能性は限りなく低いです。

衝動的に行動を起こした後には、既読無視や音信不通という現実が待っていて、

やっぱり止めておけばよかった。

と、後悔の念に支配されて、更に不安が増幅するようになるのです。


不安な気持ちは相手に伝染します。

例え通信のやり取りだとしても、物理的に距離が開いていたとしても、その波動は相手に伝わります。

それに、そこまで不安に覆われている時点で、残念ながら相手はあなた様と向き合うことを望んでいません。

今は一人でいたい。放っておいてほしい。

そういう無言の態度を示しているのです。


ここで自分の不安な気持ちを優先させるか、相手を意思を汲み取って一歩引くかで未来が分かれてきます。


今連絡を取らないともう相手が離れて行ってしまうというのは、ほとんどの場合幻想です。

本当に相手があなた様から離れたいのならば、完全に姿をくらますか、明らかに拒絶する言動を見せてくるでしょう。

相手はお互いの関係のバランスが崩れているのを察知しているから、一時停止を選んでいるのだと思えば、連絡を取らないという選択肢が唯一無二の希望につながります。

一見冷たいように見えても、相手なりに今後のことを真剣に考えて気持ちを整理しているものです。

そうして、「連絡をしない」という新しい行動に切り替えると、先の見えない不安が襲ってくるかもしれません。

いきなり一ヶ月や、半年という単位を見据えると、不安でたまらなくなるでしょう。

まずは三日間、達成できたら一週間と、少しずつ目標を伸ばして行けばいいのです。

そうしていくうちに、心のあり方が着実に変化していくことでしょう。

本当に縁があるならば、一週間や一ヶ月連絡が途絶えたくらいで関係が遮断されたりしませんよ。

「久しぶり!!」という近況報告やお誘いの連絡を取りやすいきっかけが作れるではないですか。
成長した自分で新しいやり取りをできるチャンスが待っています。

それに、これまで歩み寄る努力を重ねてきたらならば、離れることでこれから二人の縁が見えてくるチャンスとも言えます。

その頃には相手から連絡が来るかもしれません。

自分から相手に連絡を取っても良い適切なタイミングとしては、

「今なら連絡できる」という自信が芽生えている時をオススメします。

例えば「一ヶ月連絡を控えられた」という実績を根拠にしても良いですし、具体的な日数がなくても、心が「今がベストタイミング」だと思えればその時がチャンスです。

 

まとめになりますが、不安な時は連絡を止めること。

まずは1日、連絡をストップするという具体的な行動に移してください。

それでも不安に押し潰されそうになったら、私でよければいつでも心の内を吐露してくださいね。

不安は一人で抱え込むものではなくて、誰かと共有することで楽になるものですから。