筆者プロフィール

名前:TAKA(たか)
年齢:40代 男性
関連資格:公認心理師 精神保健福祉士 国家資格キャリアコンサルタント 伴走型支援士 

どれだけ頑張っても恋愛が成就せずに、自信を失って明日を見失っている方に向けて、「やり直せる」「大丈夫」の声を20年間送り続けています。
相談総数は5000超。

第253回「恋愛離れの理由が面倒だからという調査結果はチャンスの表れ」

内閣府は2015年6月22日、「結婚・家族形成に関する意識調査」の結果を公表しました。

調査は、2014年12月から全国の20~39歳の男女7000人を対象に郵送で実施され、2643人から回答から集計しています。

未婚者、かつ現在恋人がいない人(761人)を対象に、「恋人が欲しいですか」と聞いたところ、「はい」が60.8%、「いいえ」が37.6%という結果になったそうです。

全体の約4割の若者が交際を望んでいないという形ですが、その理由として一番多いのは、「恋愛が面倒だから」というものでした。

未婚者かつ現在恋人が欲しいと思わない人の46.2%が「恋愛が面倒」を選んだのです。

恋人ができると面倒だから恋愛はしたくないという背景には、若者の恋愛離れと同時に、恋愛至上主義の風潮を崩すような本音が垣間見れます。

また、未婚者かつ現在恋人がいない人に、

恋人として交際する上での不安は何ですか」の意識調査をしたところ、

全体では、「そもそも出会いの場所がない」(55.5%)が最も高く、

次いで「自分は魅力がないのではないかと思う」(34.2%)を選んだそうです。

恋愛離れが進んでいる反面、恋愛に興味があるものの、自分に自信が持てずに、異性との出逢いにこぎつけていない若者の実情が浮かびました。

2012年をピークに衰退傾向にある街コンの他にも、婚活パーティー、SNS、出会い系サイトなどを使えば恋愛のきっかけを使えるチャンスはつかめるでしょう。

もしかしたら、頭では分かっていても、面倒くさいという理由から、行動に移れない方が多いのではないかと感じました。

時間と金と新しい人間関係を構築する労力を計算すると、ハイリスクローリターンだと考える若者が多いのかもしれません。

私がこの調査を受けて感じたのは、恋愛を望んでいる人間にとっては、チャンスをつかみやすくなったということです。

恋愛に興味はある⇒だけれども自分に自信がないから出逢いに積極的になれない⇒

傷つくことが怖くて一歩踏み出すのを躊躇している。

という心のサイクルでしょう。

つまり、自信さえあれば、出逢いの場を探して恋愛モードに切り替われるということを物語っています。

恋愛はしたい。でも自分に自信がなくて、出会いの場にさえ足を運べない。でも、恋愛は諦めたくない。

そのような潜在ニーズを持っている若者は私の身近にもたくさんいます。

共通しているのは、一見そのような悩みを抱えているとは思えないような生活を送っています。

ナイーブな問題だけに、胸の奥で悶々と抱えているものなのです。

だから、思い切って自分から異性に声をかけてみることで、想像以上に得られるものがあるかもしれません。

恋人を望んでいる20~30代の若者が6割存在して、出会いの場のなさからチャンスを逃している人間も6割もいるのです。

もしかしたら無視されたり、相手にされなかったりと、傷つくような経験が待っているかもしれないですが、

あなたから声をかけてもらえるのを待っているかもしれない人間が存在すると考えれば希望は消えません。

追記:6月25日付のアメーバニュースで、この調査に関するネットユーザーの反応を集約した下記のような記事がリリースされました。

「恋愛が面倒」に同意の声相次ぐ

参照リンク:若者4割「恋人が欲しくない」、理由は「恋愛が面倒」が最多 – 少子化白書

投稿者プロフィール

TAKA
TAKA
恋愛がうまく行かずに、明日を見失っている方に向けてのコラムを20年間発信してまいりました。メールと通話を使った直接対話サービスも10年以上続けております。累計の相談実績は約5000件。
マイナビニュースでも拙コラムの一部を掲載しております。

筆者自身が20代から30代前半まで10回連続片思い失恋を経験したこともあります。

男女の心理が分からない、片思い止まりでどこからどう変われば良いのかさまよわれている方に向けて、拙コラムがお役に立てれば幸いです。


関連取得資格

公認心理師
精神保健福祉士
国家資格キャリアコンサルタント
伴走型支援士
ストレスチェック実施者
メンタルヘルス・マネジメント検定II種III種