第1回「恋愛とは」

2015年12月1日実体験・人間考察コラム


みなさんは今恋愛していますか?

コラムをご覧になっているほぼ全員の方が、過去に一度は恋愛をしていたor現在進行形で恋愛をしている状況だと思います。

一口に恋愛といっても色んな形があります。

片思い、両思い、相思相愛、結婚、浮気、不倫、同性愛、友達以上恋人未満の状態のように、ケースバイケース、十人十色ですね。

みなさんの"NOW"の恋愛はどれに当てはまるでしょうか?


そして先ほどの恋愛のタイプですが、全てに共通しているキーワードがあります。

それは、全てのケースが「心」のつながりであるということです。

人は恋愛をしている時、心身ともに輝いていると言われます。

その道中では、相手に喜んでもらうために、デートのための店の下調べをしたり、デートコースを考えたり、どのように意中の異性にアプローチをかけようか考えたり、おしゃれをしてみたり、体を鍛えたりしたりすると思います。

特に恋する女性は綺麗であるように、「好きな人に喜んでもらいたい」「かわいいと言ってほしい」「自分を特別に意識してもらいたい」という願望から、化粧や美容に力を入れたり、ファッションセンスが磨かれて行くでしょう。

そのように努力している瞬間は、自分にとっても客観的に見ても生き生きとしていて、全身から醸し出されているオーラみたいなものが伝わってくるものです。

その蓄積が「個性」や「魅力」と言えるのではないでしょうか。


こうして改めてみると、恋愛をしている時は、日常の景色が180度変わりませんか。

恋愛モードの時、人はワクワクやドキドキ、好奇心や探究心、猜疑心や不安感など様々な感情が入り混じっています。

いずれも「心」の模様のあり方であるということがわかります。

恋愛は確かに楽しいものですが、時に傷つき、些細なことに敏感になったりして、相手の言動に一喜一憂したり、意気消沈する過程がつきものです。

特に片思いをしている時に比較的こういう場面が多いのではないでしょうか。


こうした心の葛藤や悩み、喜怒哀楽を何度も繰り返して、人は成長していきます。

私は、恋愛とは心と心のふれあいで、人が成長をしていくための大きな恩恵を受けられて、その営みは人間の本能、欲求の一つだと考えています。

生きとし生けるもの、年齢に限らず人はいつになっても恋愛できる動物なのです。

どれだけ恋愛経験が豊富になっても、別の相手になると思うように行かなかったり、年齢を重ねたからと言って失恋の苦しみが軽くなるわけではありません。

コラムの原点は2004年、私が21歳の初夏に、片思い失恋に打ちひしがれている日常から一念発起して、そう言った上手くいかない恋愛に悩んでいる全てのみなさんの役に立てればと思い始めました。

基本的に私が書く恋愛コラムは長文ですが、心にヒットする部分がありましたら、ぜひいくつか続けてご覧いただければ嬉しいです。

コラムを読んだ感想も次回作へのモチベーションとなるので、コメント欄やメッセージフォームにて24時間いつでもお待ちしております。

それでは、次回また逢いましょう。

BY TAKA氏

 

                      

 
 

2015年12月1日

Posted by TAKA