第324回「私が考える占いの捉え方、活かし方」

2016年4月17日実体験・人間考察コラムカウンセリング, 占い, 捉え方, 共通点

みなさんは占いは好きですか?


不安な時ほど占いに頼りたくなる方も少なくはないのでしょうか。

実は私は昔から占いに興味を持っています。

きっかけは後述しますが、占いを人生のアドバイスという観点から捉えると、カウンセラーとしての活動にも取り入れることも出来るからです。

こう言うと「男性なのに占いが好きなの?」なんて引かれてしまうかもとも思いましたが、事実なので包み隠さずに明かすことにしました。

これからお話することは、占いが好きな人、参考にしている向けになるので、全く興味がなくて断固として信じないと言う方には不向きであることを前置きいたします。

 

一口に占いと言っても様々な種類がありますよね。

タロット占い。
動物占い。
血液型占い。
星座占い。
手相占い。
六星占術。
カバラ数秘術占い。
0学占い。
九星気学占い。
四柱推命占い。
天中殺占い。

これまで私が調べたことがある占いの種類ですが、他にも相当数存在するほど幅広いですよね。

占いは、「当たるも八卦、当たらぬも八卦」ということが言葉があるように、必ずしも自分の人生を正確に判定しているとは限りませんよね。

私が今回占いをコラムのテーマにしたのは、占いの効力について見つめ直すきっかけになればという思いからです。

とりわけ、「今、占いの結果通りにツイてない人生を送っている」と絶望の渦中に置かれている方に向けて贈る言葉です。

私が占いに注目するようになったのは、遡ること2003年頃のことです。

当時細木数子さんが編み出した「六星占術」が大ブームを起こしており、私が生年月日をもとに算出したところ、大殺界と呼ばれる周期に位置することを知りました。

ちなみに、この期間は3年間続き、「何をやっても空回りで物事が上手く回らない冬の時期」とされています。

振り返ってみれば当時20歳で大学2年生だった私は、恋愛も人間関係も沈むような経験が立て続いていて、運命を祟りたくなるような日々を送っていたのです。

結果を間のあたりした私は、「そうか、大殺界だからツイてないことが立て続けで起こっていたんだ」と妙に納得がいったものでした。

それから他の占いにも興味を持つようになり、自分の運命を判定し続けました。

「確かに占いの通りだよ!」と思えるような出来事も多々あり、占いの効力に信頼を置くようになって行きました。

ですが、今となってこそ言えるのですが、占いの通りの結果になるのも必然でした。

その当時は人生の模索期で、自分の生き方に自信を持ててはいませんでした。

先の見えない不安や、上手く行かない要因を占いの結果にこじつけて、心を安定させようとしていたのです。

「人は、自分の都合の良いところだけを信じようとする傾向がある」

と言われているように、まさに私は無意識的に占いの結果から上手く行かない人生を転嫁していたのです。


さて、自分の都合の良いふうに解釈するという考え方は、必ずしも悪影響を持つとは言い切れません。

上手く行かない運命を占いという後ろ盾に理論づけることで、心が安定して、明日への希望が取り戻せるのならば大いにプラスになるでしょう。

私の場合は成長を妨げる理由に占いをこじつけていたのが元凶だったのです。

そう、「大殺界だから上手くいくはずがない。だから頑張っても仕方がない」というように、努力を止めてしまったり、不幸になるのが必然だと強く思い込むことで、まさに具現化していたのです。

予言の自己成就

という言葉をご存じでしょうか。

自己成就予言という呼び方もあります。

個人が、意識的あるいは無意識的に、自己の予言や主観的期待に沿うような結果を生じさせる行動をとったために、自己の予言や期待通りの結果が出現する現象。または、そのような予言。

例えば、「血液型占いは正しい」という期待を持った時、A型で神経質な人とそうでない人の両方を見たにも関わらず、無意識的にA型で神経質な人のことだけを選択的に記憶していくことにより、「やはり、身近な人にもよく当てはまっているから、血液型占いは正しい」という期待通りの結果を自分で生み出してしまうという現象などがそれに当たる。

他にも、他者または自己自身に対するレッテル貼りの効果、実験場面における実験者効果、教師の期待のピグマリオン効果、役割の内面化、などが知られている。いずれの場合にも、本人には、自己の予言や仮説が客観的に確証されたようにみえる。

(はてなキーワードより)


お分かりだと思いますが、占いを信じることで占いの通りになるという現象を、予言の自己成就という表現の例えに使いました。

物事を悪い方に解釈すればキリがないですし、事実悪いことほどすぐに結果が伴うので、信じやすくなるカラクリがあります。

潜在意識に「自分の人生は上手くいくはずがない」という強い思い込みが根付いていると、その通りになるということです。

当時の私も思い当たる節が多々ありました。


ちなみに、私自身今年は大殺界の2年目でもあります。

いわゆる最も運気が停止している時期で、全てが上手く運ばずに八方塞がりの時期と言われています。

0学占いの結果は、

0地点と呼ばれる思い通りに 物事が進まない上に、次々とトラブルが襲って来る時期です。

四柱推命空亡占いの結果は、

人生の冬における、真ん中の年となります。することなすこと全てが思い通りにいかず、空回りしがちとなるでしょう。物事は行き止まりに突き当たりやすく、仕事も八方塞に追い込まれることも多いかもしれません。

天中殺占いの結果は、

十二年に一回二年間続く休息の時期です。

となりました。

この説明文を読んでもイメージが湧くように、最悪と言ってもいいほどの運気です。

確かに、今年は身内が急死するなど、哀しい出来事がありましたし、挑戦しても空振りのような出来事も重なりましたが、人生のどん底と言えるような一年だとは思えませんでした。

今年も残り1日ですが、病気も大きなトラブルに巻き込まれることもなく、健康で無事に過ごすことが出来たというのは、何よりの結果だったと振り返っています。


「占いは捉え方次第で活かすことも衰退させることも可能な効力がある」というのが私の持論です。

結局のところは、心の持ち方、物事の捉え方次第だからです。

「もし自信をなくして くじけそうになったら いいことだけ いいことだけ思い出せ」

「アンパンマン体操」の歌詞にもあるように、自分にとって都合の良い解釈をするということは、悪いことだけをピックアップさせる作業ではなくて、幸せを見つめ直すチャンスでもあります。

違った角度から眺めて見ると、ピンチはチャンスに変わります。

それは自分では気づかなくても、周りの人間、両親や友人から言われた何気ない一言から気づきにつながるかもしれません。

「○○はないけれども、■■はある」

ないものよりも今ある幸せを噛みしめることで、私は心を温めて生きています。


2016年、まもなく新しい年が訪れます。

みなさんにとって笑福到来する一年になりますように。

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2016年4月17日

Posted by TAKA