第196回「あなたを必要としている人間は傍にいる」

中学時代の教師の言葉だったでしょうか。
深く印象に残っている教えがあります。
社会人になると、心を通わせられる心友という存在にはなかなか出逢えなくなる。
だから、一生の友人は学生時代のうちに作っておくよ ...
第193回「いい人ではなく、アサーティブな関係を」

いい男♪いい男♪本当はどうでもいい男!
飲み会の定番のコールの一つでもあるこのフレーズを初めて耳にしたのは、大学入学後に開かれたテニスサークルの新歓コンパの会場でした。
このフレーズの先には、「でも、
第183回「もうダメだ、もうできないと思った時こそ」

もうダメだ!!っと心から悲鳴を上げてしまう瞬間は、もしかしたらまさに今なのかもしれません。
もうダメだ、もう限界だ。もう自分にはどうしようもない。
数百、数千回以上、私もその都度唱え続けてきました。
第180回「当たり前のことを当たり前にできますか?」その2

ここで戦国時代から安土桃山時代にかけての茶の達人として名を馳せている千利休と弟子とのやり取りで、有名な逸話を紹介します。
千利休が弟子に「師匠、茶の湯の神髄とは何ですか」と問われた時の、『利休七則』という問答からです。
第180回「当たり前のことを当たり前にできますか?」その1

自分はもともと勉強が苦手だったので、どのように勉強をすれば良いかわかりません。
自分はコミュ障なので、今まで恋人どころか親友ができたことがありません。
心は常に欲しているのですが、コミュ力0な上に、外
第176回「一寸先は光」

この先ずっと恋人ができない気がする。
自分の将来を考えるとお先真っ暗だ。
ふとした瞬間、こんな心境に陥ったことはありませんか。
これからお話する正志君も、暗中模索を続けてきた時期がありまし
第165回「人生の虚しさが常につきまとっていたら」

一体自分の人生は何なのでしょう。
恋人もいない、休日に一緒に過ごせる友人もいない、仕事も非正規職員で将来性がない、やりたいことがない虚しい、何のために生きているのかわからない。
先行き不透明な人生に虚
第166回「まねぶことから変わり始める」

この広い世の中を見渡すと、自分よりもスゴイと思えるような人間がたくさん存在しています。
そうした人々と自分を比較して、劣等感に支配されてしまった時、どうすれば自分に自信を持てるかというと、
“まねぶ
第181回「ネタを手にするために動いてみる」

突き詰めると、私がこれまで約200回にわたって共通して唱え続けてきたテーマは、「行動することの大切さ」に凝縮されていました。
しかし、行動するにしても、そこでネックになるのは、自分の感情です。
試験に合格したい ...
第159回「思い込みから動機付けへ」

自分はこういう人間だから、こういう結果になるのに、違いない。
何らかのアクションを試みようとする前に自制心が作動して、ブレーキをかけてしまう経験は誰にでもあるのではないでしょうか。