第297回「2015年夏、2回目の街コンに参加してきました その2」

2015年11月30日実体験・人間考察コラム2015,街コンレポート

※神奈川県叶神社にて


2015年街コンレポートの第二弾になります。

⇒前回はこちら から

◆ 赤外線の時代は終わった

初参戦の街コンin東京ドームでも書きましたが、今回も連絡先交換の常識はLINEでした。

例外はただの一人もいません。

QRコードやフルフル機能で、スピーディに登録を交わします。

私が学生の頃は、ガラケーの赤外線で番号とメルアドを送受信するのが基本でしたが、もはや時代錯誤でした。

そもそもガラケーを使っている人間が皆無だったのです。

平成生まれの若者が集まれば時代の縮図が把握できるものです。

◆ 街コンの本当の勝負は街コン終了後から

これはどの街コン攻略サイトでも共通して言われていますが、気になる異性がいたら街コン終了後に二次会に誘うのが鉄則だと言われています。

限られた時間しか与えられない一次会では、お互いの素性を全てさらけ出すのは無理に等しいです。

初対面に加えて、友人同士という手前から、気を遣って本来の自分を表出できない参加者もいます。

その点、場所を変えて何の制約なしにフリートークを展開できる二次会につなげられれば、断然次のデートや恋愛の進展に加速できます。

街コン終了後には、期待から敢えて予定を入れていない男女も少なくはないので、鉄は熱いうちに打てというように、声をかけるならば早い者勝ちなのです。

ちなみにかくいう私達はどうだったかというと、特定の女性ペアに声をかけずに帰宅モードに切り替えました(苦笑)。

相方が初めての街コンでテンションが上がりまくった勢いで、10杯以上飲んで酔いつぶれてしまったからです(笑)

私はアルコールは摂らなかったので、Kを自宅まで見届けました。

日常生活ではありえないほどの女性に、入れ替わりで囲まれたKは大満足だったようです。

◆ 街コン終了後の夜から男女の勝負は始まる

Kを見届けた後に、私は街コンでLINEの連絡先を交換した女性のほとんどに「お疲れ様でした」メッセージを送りました。

実際にどれだけの方から返信が来るかという冒険心がありました。

メッセージを送る前に困ったのが、10人以上も一気に登録が増えると、顔と名前が一致しない女性が数名いたことです。

LINEの待ち受け画面に自撮りの写真を使っていたり、本名を載せている方はすぐにわかったのですが、

「さちこ」「あっちゃん」というひらがな表記やあだ名登録の女性は、どうしても顔が思い出せなかったのです。

中には、同名で「さちこ」と「幸子」と名前が被っている登録されている女性もいて、ますます混乱が重なりました(笑)

名前登録一文字で与える印象に影響があるだけに、これから参加を検討されている方は事前に工夫をしておくことをオススメします。

さて、既読スルーの女性が二人いたものの、残りの女性陣からは全員返信が来ました。

ちなみに既読無視で完結した女性達とは、一次会の会話の段階で盛り上がりに欠けていたのを自覚していたので、合点が行くものでした。

◆ 翌日以降になって参加者の本当の顔が見えた

街コン終了後の夜にはまだ余韻が残っているのもあって、すぐに返事が来たわけですが、翌日になって関係に変化が訪れます。

それは、二回目以降のやり取りが続かない女性が現れたことです。

いわゆる未読スルーをしてきた女性がいました。

前日に「これからもよろしくお願いします♪」なんてかわいい一言を添えていた女性がです。

二度とメッセージが送られてくることはありませんでした。

一回目の既読スルー組とは異なって、街コン会場でのつかみは良かったはずなのにです。

その要因は後になって分かりました。

続く

2015年11月30日

Posted by TAKA