第185回「人生はやり直せるかを実践した結果-その14-」

※前回はこちら から

起こったことをあるがままに受け入れよ。

それが不幸な結果を克服する第一歩である。

ウィリアム・ジェームズ(アメリカの心理学者)
  

私は最初の大学生活4年間を認めることができませんでした。


自分が理想としてた世界とは乖離していていた現実。

心を通わせられる友人が皆無だった4年間。

こんはなずじゃなかった。

何度も何度もやり直したいと唱え続けてきました。

もし自分が間違っていたと素直に認める勇気があるなら、災いを転じて福となすことができる。

デール・カーネギー(アメリカの著述家)


そして、私は再び希望を抱いて、念入りに調べた新しい大学に入学しました。


スタート地点では迷いもありましたが、私はずっと引きずり続けたサークルへの幻想から、ようやく目が覚めたのです。

自分の気持ちに正直に動き始めたこと、そこから世界が広がりました。


いつしか私は、「過去をやり直したい」という執着から、「ここで新しい自分を構築したい」という夢が膨らんで行動に移っていました。
  

行動は必ずしも幸福をもたらさないかもしれないが、行動のないところに幸福はない。

ベンジャミン・ディズレーリ(イギリスの政治家)
 

行動を起こしても、自分の描いてような展開にならないかもしれない。

上手く行かなくて、自分惨めに覚えて、何もかも嫌になってしまう時もあるかもしれない。
  
でも、一寸先は光なのです。
  
あと一歩、あと数センチ先に待つかもしれない光の差す未来に、あなたを待つ人間や環境が待っているかもしれないのです。


確かに、行動を起こしたからと言っても孤独が払しょくされないかもしれません。

でも、人との温もりや愛情は胸に残ります。

そこから生きる活力が宿るのです。

孤独から解放されないとしても、出逢いは潤いと希望と与えてくれるものです。


不幸は私たちに与えられた試練である。

この試練を乗り越えたとき、すべてはきっと好転する。
  
マハトマ・ガンジー (インド出身の弁護士、宗教家、政治指導者、インド独立の父)


どうか、可能性を諦めないでください。

自分の気持ちに正直に、まずは動いてみてください。

行動してみてから判断するのでも遅くはありません。
  
絶望に打ちひしがれるだけではなくて、今からでも始められることがあるはずです。

最後に、私が先輩方から教えてもらった希望の言葉を紹介します。

求めよ、さらば与えられん。

尋ねよ、さらば見出さん。

門を叩け、さらば開かれん。




投稿者プロフィール

たか
たか
たかさん(公認心理師 )

恋愛や人間関係で悩み、自分を見失っている方に向けた心理コラムを22年間執筆・発信。

メールや通話による1対1の心理カウンセリングは20年以上継続し、累計5,000件以上の相談実績を持つ。

大手ニュースメディア(マイナビニュース等)でのコラム掲載実績多数。

筆者自身、20代から30代前半にかけて「10回連続で片思い失恋を経験する」という壮絶な挫折を経験。
必死なアプローチによる空回りや過度な執着、自尊心の崩壊を自ら乗り越えてきた。

心理学の専門知識(公認心理師・精神保健福祉士などの国家資格)と、実体験に基づく独自のカウンセリング手法を融合。

「相手軸」の執着や過剰適応から抜け出し、ありのままの「自分軸」を取り戻すための具体的なアプローチを提案している。

相手の心理が分からない、過去の未練や執着から抜け出せないと悩む方々へ寄り添い、心の整理と自己受容をサポートする「心の伴走者」として活動中。

【保有資格】

公認心理師(心理職唯一の国家資格)
精神保健福祉士(国家資格)
国家資格キャリアコンサルタント(国家資格)
伴走型支援士
心理相談員
両立支援コーディネーター
ストレスチェック実施者
メンタルヘルス・マネジメント検定 II種・III種