メンタルヘルスマネジメント検定Ⅲ種試験結果が届きました。


昨日、3月16日に受検した大阪商工会議所主催の第16回メンタルヘルスマネジメント検定Ⅲ種試験の結果通知が到着しました。

 

Ⅱ種試験は第14回2013年3月17日に合格済みで、1年の時を経てⅢ種試験に臨みました。

※受検体験記はこちら

10時間ほどの過去問オンリー学習法で挑んだ結果、自己採点では約8割の出来具合でしたが、マークミス、正式解答の行方によっては上下する可能性があるため、その瞬間までは気が抜けずにいました。

 

4月25日に公式ページで受検状況が発表されていて、確認したところ、飛び込んできたのはⅡ種試験の35.1%という最低水準の結果でした。

確かに、試験終了後のネット上の声を見ていると、「過去問だけでは太刀打ちできないような初見問題や、細かい点が散りばめられていた」という悲痛な叫びが目立ちました。

試験の主旨的に、落とすための試験ではないと思っていましたが、今後難化の方向に進めていくのではないかという可能性も感じさせられました。

Ⅱ種試験は受検者数は過去最高の人数だっただけに、ニーズの高さがうかがえます。

 

冊子『日経キャリアマガジン 資格・スキルランキング2014』の中で、「総合保有資格満足度ランキングトップ30」という格付けが掲載しているのですが、メンタルヘルスマネジメント検定Ⅱ種試験が7位にランクインしています。

参考程度に、1位が英検1級、6位が日商簿記2級、14位が秘書検2級、18位が宅建です。

人気の通信講座トップ5(日本マンパワー調査)を見ても、名を揃えています。

 

1位 日商簿記3級

2位 メンタルヘルスマネジメントⅡ種

3位 メンタルヘルスマネジメントⅢ種

4位 宅建

5位 社労士

 

この試験は会社に奨励されて受検された社会人の方の受験層が多いようで、メンタルヘルス対策がいかに重要視されているかがうかがえます。

 

そして、私のⅢ種試験の結果ですが、なんとか合格を果たすことができました。

 

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Ⅱ種とⅢ種をWゲットできたことで、メンタルヘルスマネジメント試験からは卒業します。

この試験で培った知識や合格のための短期集中学習法は、日々の活動の中で取り組んでいきます。

 

年度内に1つか2つターゲットに定めている資格があります。

まだまだ私の受験続くので、みなさんとともに立ち向かってまいります。