メンタルヘルスマネジメント検定Ⅱ種試験を受けてきました


本日は、東京の明治大学リバティータワーにて、メンタルヘルスマネジメント検定Ⅱ種試験を受検してきました。

 

メンタルヘルス会場

 

実は何を隠そう、私も受検生だったのです。

 

試験が終わるまではこの受検記録を公開せずに今日を迎えました。

 

明治大学は大学1年時に他大学を探索するためにもぐりで入ったことはありますが、教室への入室は初めてでした。

想像以上に受検生が多いと思っていたら、どうやら1700名ほどがこのキャンパスで受検したという情報をブログで載せている方がいました。

受験層は30~50代が多いような印象でした。

真面目そうな方が目立ちました。

私がメンタルヘルスマネジメント検定Ⅱ種の勉強を本格的に始めたのは3月に入ってからでした。

 

使用テキストは、

ひとりで学べるメンタルヘルス・マネジメント検定2種 第2版 』と『メンタルヘルス・マネジメント検定試験II種過去問題集〈2012年度版〉』の2冊ですが、最終的にはいつもの流れのように『メンタルヘルス・マネジメント検定試験II種過去問題集〈2012年度版〉』1冊を重点的にこなしました。

 

社会福祉士や宅建ブログで何度も唱えているように、過去問重点反復学習法です。

約2週間の駆け込み学習で、しかもお昼休みと通勤の往復時間を重点的に詰め込んで臨みました。

 

そしていざ試験問題を開いたところ、

 

想像していた以上に手ごたえがありませんでした。

たとえるなら、平成23年に三度目の正直でギリギリ合格した宅建試験終了後の感触と同じくらいの出来具合でした。

試験時間は2時間ありましたが、多くの受検生が開始40分ほどから、続々と途中退出したように、私も1時間程で全部終わったので、最後にマークミスと自己採点ズレがないか再確認して部屋を後にしました。

教室が出た後、目の前が真っ青になりました。

 

「もしかしたら、不合格になるかもしれない」

 

という直感に支配されたからです。

 

帰りに気分転換を含めて、池袋アドアーズにあるDDR新作の先行稼働をプレイしてきましたが、お気に入りの曲のスコアも精神とリンクしていたようで、いつよりも低めでした。

 

帰宅後に、一縷の望みをかけて、某サイトの模範解答をもとに自己採点したところ、なんとか約8割を記録することができました。

 

ただし、これは公式解答ではないので、-1~3点くらい減少する可能性が残されています。

 

この試験は絶対評価の7割(50点中35点)が合格ラインらしいので、7割ラインの難しさを久しぶりに感じました。

とは言っても、過去問を10周くらい反復学習すれば、8割以上を叩き出すことは十分に可能だと感じました。

実際に私が間違えた問題のほとんどは、2つまでは絞れたものの不正解になったという流れでしたが、それらの問題は十中八九に過去問に出題されたものでした。

私の知識があいまいだったがゆえに不正解だったという要因が浮き彫りになりました。

 

合格するかどうかは約40日後に判明しますが、メンタルヘルスマネジメント試験の難易度は、私が持っている資格の中でたとえるならば、秘書検定準1級の筆記試験と同程度のような感覚でした。