第325回「2016年は出来ない言い訳をなくそう」
本音で生きるために、まずやるべきは、「言い訳をしない」ということである。
(略)
「自分には才能がないから」といって、行動しない人もいる。しかし、どんな功績を挙げた人でも、その人の努力によるところが、ないはずがない。
(略)
結局、「自分は凡人だから」と言ってしまった時点で、「自分は今のままでいい」「努力したくない」と言っているようなものなのだ。そもそも、才能なんて、やってみないと、自分にあるかないかなんてわからないのではないだろうか。それなのに、やってもいないのに「才能がない」とうのはまったくの勘違いだと思う。
(略)
「でも」「でも」と言い訳を積み重ねてきた上に、今の自分がいる。「でも」という縛りをとってあげるだけで、もっと自由に行動を起こしていけるのではないだろうか。
(略)
結局、プライドの低いバカが、得をすることも多い。
プライドがないから、誰にでも声をかけられるし、なんにでも挑戦できる。
普通の人は「こんな有名人に声をかけたら、嫌がられるのではないか」「失敗したら、『できないやつ』だと思われるのではないか」と躊躇してしまう。要は、自分のプライドが傷つくのを恐れているのだ。
一方、プライドのない人は、恐れるものはないから、どんどん他人に声をかけ、どんどん挑戦している。挑戦してみてわからなければ、迷いなく誰かに尋ねる。
どちらが得をするのかは、明白だろう。中途半端に小利口な人は、グダグダ、グダグダ考えているだけで、何もできない。結局、「考える」ことができるほど利口じゃないけど、プライドはない人が、得をしているのだ。
東洋経済オンライン 堀江貴文氏「“でも”が口癖の人は一生ダメ」より引用
2016年初コラムです。
今年も実体験からオススメ文献まで、恋愛や人生の自己実現を果たすためのコラムを手がけて行きます。
コラムを広げるために、リアルの場のイベントや交流会なども何回か企画する予定ですし、私も外でそういう機会を見つけてどんどん足を運ぶ予定です。
今年も一年どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m
この機会に改めて伝えさせていただくと、みな様からの「コラム楽しみにしています」「読んでこう感じました」「コラムを読んだ後にこんなことがありました」というメッセージが何よりのモチベーションです。
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コラムを読んでぜひTAKA氏に相談したい、話をしてみたいという方は、通話かメールでマンツーマンでお聴きさせていただきます。
お互いのタイミングが合えば即日実施の迅速性がウリなので、ぜひお待ちしております。
さて、自己PRは次で最後になります。
今回のコラムタイトルにもあるように、私の今年の目標は「自分に言い訳を減らしていくこと」です。
冒頭で掲載した堀江氏のインタビューは昨年末に目にしたものですが、全文に目を通して、まさに私が自分のこととして戒める必要がある教訓のように感じ取りました。
「でも・・・」
を口にした途端、全てのチャンスをみすみす逃してしまう。
傷つきたくないという心理には、プライドを崩したくないという自己防衛本能が動いている。
自覚しているものですが、余裕がない時や、未知なる課題を前にすると、私もつい「でも」を口に出してしまうことがありました。
そして、でもを口にした後に残るのは、不完全燃焼感と自己嫌悪感であったことも思い出しました。
自分のプライドを保つために放った一言が、返って自分を貶めていたのですね。
改めて堀江氏から指摘されると、はっと気づかされたものです。
考えるよりもまずは行動に移すこと、言い訳を口にせずに動いてみること。
言うは易く行うは難しですが、私自身がこの一年でどれだけの成果が出るのかを、コラムで表現していきたいと思います。
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